2368 コロナ自宅待機最終日

実は新学期前の3連休の真ん中、日曜日に新型コロナの陽性反応が出て、今日まで自宅待機だった。日曜日は、朝起きると鼻奥から頭にかけて、痛みがあり、体がだるかった。朝の寒さのせい、前日の熊本セミナーから帰ってきたのが遅かったから疲れているせいだと思っていた。熱は微熱。急遽、その日の予定をキャンセルし、とりあえず昼まで寝て様子を見ることにした。昼に起きると、少しすっきりしていたから、良くなっただろうと熱を測ると、上がっていた。あっという間に39度を超えた。12月のインフルエンザと同じだと感じた。2回目のインフルエンザだと思っていた。近くにあった新型コロナの検査キットでとりあえず検査をしてみようと思った。検査結果で陽性が出て驚いた。新型コロナ感染だとは思っていなかった。2020年から約3年間、一度もかからなかったから、とうとうかかったかという感じだった。

 

熱が39度を超えていたが、当番医を検索し、受診。体温が高いせいか、外の風が心地よかった。風邪薬を飲み、2日くらいして症状が落ち着き、からだのだるさのみになった。

 

3連休最終日に対馬に戻る予定だったので、飛行機を慌てて予約変更。病院受診後、校長先生に電話報告。始業式を含め、新学期の1週目は全休しなければいけなかった。新生徒会役員への打診、新学級役員決め、その他決め事、回収物など、出遅れた。学年の先生方が、急ぐことから順に対応してくださった。ありがたかった。

 

思いがけないことで1週間実家帰省が延びた。とは言え、どこにも行けず、家の中でもトイレを除いては部屋で過ごす。食事は部屋の前まで運んでもらい、食べ終わったら部屋の外に出す。外の世界との繋がりを感じなかった。しかし、スマホや新聞で最新ニュースなどは知れた。今日は、久しぶりにリビングで過ごし、3分くらいだけど、玄関から外に出た。たったこれだけのことなのに世界とつながっていることを感じられる。5日間、食事を含め、看病をしてくれた両親に感謝する。

 

明日の朝一のフライトで対馬へ戻る。土日にしっかりと準備をして月曜日を迎えたい。