今日から授業が再開され、早速3年生3クラスで授業を行いました。1時間目は、担任している学級での授業でした。テンポや話など、うまくいかないなと感じ、生徒の反応などもいまいちで心の中で「うわーだめだ。」と思いながら、何とか進めたという感じでした。しかし、授業後半では、少し勘が戻りました。授業が5分余り、復習の時間としましたが、その時に授業で学習した内容や自分が持っている知識をもとに近くの生徒同士で反している姿が見えたことはちょっと良かったなと思いました。1回授業をすれば、反省点や上手くいかなかったことを次のクラスでの授業に生かせます。2クラス目、3クラス目の授業と進んでいくうちに2学期までと同じように進められるようになりました。明日は、今日の反省を生かして授業を進めていこうと思います。
空き時間は2コマでした。生徒の日記へのコメント書きと学級通信の作成・起案、業績評価の最終申告の下書き、明日の入試事前指導の準備と確認を行いました。
放課後は、今年最初の部活動でしたが、雨や雪がぱらついていたので、野球部・サッカー部・水泳部合同で20分走をしました。各部の生徒が一緒に走り、各部の顧問がどの部活の生徒にも声をかけるなど、こちら側としては、面白かったです。しかし、風が強くて、たった20分でしたが、体がとても冷えました。職員室がとても暖かく感じました。部活動指導から戻ってきて、学級の戸締りの確認と学級日誌のコメント書きを行い、定時退勤しました。
業績評価の制度は、上手くいっているのでしょうか。全体を知りはしませんが、どうもあまり機能していないような肌感覚です。熱心に頑張られている方や、それなりに意識している方もいらっしゃると思いますが、提出前になって目標何だったっけ?となっている方もそれなりにいると感じます。最終面談でよっぽど悪い評価はつきませんが、良い評価もつきません。正直、全体が本当にこういう状況ならば、無くしてよいものだとお思います。無理に数値目標を考えるのも大変ですし。まぁ、何かの法律や制度でそうはいかないのでしょうけど。個人的には、評価される場は、この制度によるものではなくても良いと思っています。1年目は、それなりに真剣に考えていましたが、年々、これに使う時間と労力が無駄だなと感じるようになってきました。そう感じさせるものは何なんでしょうね。単純に自分の心の持ちようでしょうか。