1546 4冊目『GACKTの勝ち方』

2020年50冊読破目標の4冊目です。


GACKTさんの『GACKTの勝ち方』(サンクチュアリ出版 2019)読破です。


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受け入れられない考え方もあった。でも、すごくビンビン感じるものもあった。かっこいいなと思えることもあった。書かれていることと、それに対して思ったことの全てを自分の生き方に取り入れられるわけではないけど、これは自分もやろう、意識しようと思ったものは取り入れていきたいと思う。それに、最近考え出していることに近いこともあった。


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①実行しない・動かないことへの免罪符をつくらないこと。


何かをやる時に、すこしの勉強や知識は必要。お金も少し必要な時がある。でも、その少しができたら、すぐに動き出すということ。まだお金が十分に貯まってないから、まだ勉強が十分にできてないから。そういう気持ちが実行しない、行動しないための免罪符になる。ゼロはダメだけど、動くこと、実行することの大切さを感じた。


こういう意識は、やってみる?と聞かれた時に、「やります」というか、「いや、まだ...」というかにつながると思う。前者と後者では得られるものが違う。それに、やっている人は、いろんな人と繋がれる。


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②自分を相手に感じさせること


自分の魅力を相手に感じさせるということだと思う。控えめ、謙虚なのがダメなことではない。しかし、相手が自分のファンになってくれるレベルで、自分の良さや面白さ、魅力を相手に感じさせられる人間であるということ。それには、自分の良さ、面白さ、魅力が相手に感じられるくらい、自分から溢れ出ていないといけないと思う。口に出さなくても伝わるものがある。相手がファンになってくれるほど、魅力的な人間でありたい。


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③毎日継続すること


何かをやる時に毎日継続すること。1日で十分に効果があることでも毎日継続することが精神の軸になる。毎日継続することが精神を強く、太くしていくのだと思う。1週間で1日だけ1000本の素振りをするよりも、毎日150本の素振りをすること。そっちの方が自信につながる。


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④あらゆる場面で魅せなければいけない瞬間がある。


見た目のの大切さ。見えているものが相手にどんな印象を与えるのかを意識して整えること。そして、見えているもので魅せられる力が魅力だと思った。それは、自分の容姿だけでなく、言葉遣いや立ち振る舞い、トーク、プレゼンなどいろいろ。目に見えるものが大切。そして、目に見えるものには、目に見えないものが根底にある。


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⑤少なくともビジネルの場において、デブであることにメリットなどない。


ストレートな表現だけど、その通りだと思う。スーツを着た時に、シルエットがスッとしていて、体型がいいだけで、相手が受ける印象はものすごく良くなる。体型がいいことで、第一印象も変わる。人は見かけじゃないと言うが、それは、見かけに全く気をつかわないでいいといくことではないと思う。見かけをサボっていいということではないと思う。肌の手入れや髪型、清潔感、香水の香り、ネクタイの色やシャツのアイロン靴など、外見に対して手を抜いてはいけない。


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⑥エコノミークラスに乗る人はエコノミークラスになる人たちとしか出会えない。


飛行機だけでなく、レストランやホテルでもそう。ただし、これは自分のその時の財力による。GACKTさんほど、自分は財力はない。でも、少しだけプラスでお金を払えるならば、そのクラスに行くべきだと思う。必要ないと思うなら、プラスでださなけばいい。それは人によるけど、自分は使える時はプラスのお金を出さないと座れない席になってみたいと思う。自分はそういう経験だけでもお金で買ってみたいと思う。少なくとも1回は。プラスの分は必要経費と思えるがどうかだと思った。


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⑦タイムリミットを意識する。出来るだけ速く、貪欲に知識と経験を手に入れろ。


人生にはタイムリミットがあるし、そのタイムリミットいっぱいをゆったりと使ってはいけないということ。知識と経験を手に入れた後の時間を出来る限りたくさん確保するために、出来るだけ速く知識と経験を手に入れることが大切だと思った。

貪欲に。健全な欲は出すべき。だって、時間という有限なものが関係しているのだから。


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考えたこと、思ったことを出来る限り文章化してみました。でも、思っていることや考えていることを文章にするのは難しいと思いした。単語やキーワード、一文程度なら表せるのですが。


GACKTの勝ち方

GACKTの勝ち方

  • 作者:GACKT
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2019/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)