1534 見た目の大切さ
人は見た目じゃないと言います。でも、見た目って大切じゃないでしょうか?
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人は見た目じゃない。確かにそう思う時もある。でも、多くの場合、見た目はその人の中を映し出しているのではないかと思う。
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例えば、服装、髪型、顔などの清潔感はその人の中身を表しているのではないか。
清潔感を出そうとする気持ち、清潔感が大切という思いが外見、つまり見た目を整えるのだと思う。
社会では、この見た目で判断されることが多い。特に、初めての人と会う時、面接の時など、見た目が大切な場面は多くある。
ちなみに、清潔であることと、清潔感は違う。これは、私が大学生の時、アルバイト先に誘った同級生から聞いてなるほどと思ったことで、今も覚えている。
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教職採用試験の面接指導。髪型や服装、ネクタイなど見た目の大切さを痛感した。
髪型や服装はある程度整える必要があるなと思っていたが、ネクタイの色の話になるとは思わなかった。
着るシャツの色、ボタンダウンの有無、ボタンの色など、細かい部分が相手に与える印象というのを知った。
就活をしている人、友達が就活をしていた時の話を聞くと、この企業にはこのスーツで行かないといけないなどと、企業ごとにスーツの色やストライプの有無、カジュアルスーツの着用などいろいろスーツだけでも細かい規定があったようである。教員採用試験の面接よりも大変そうだなと感じた。
ちなみに、ネクタイの色は赤か青をつけるようにと指導を受けた。そこまで決められているのか、、、。という感想を持った。
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ビジネスの場。取引を行う相手の印象はやはり最初は外見で判断しないだろうか。
意識しているしていないにかかわらず、第一印象でその人に対する最初の評価をしてしまっていることが自分もあるなと思う。
同様に自分もされているのだろうけど。
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メガネをコンタクトに変えた時、多くの人からツッコミをもらった。
多くの人が、眼鏡よりも全然いい!と言ってくれた。正直に嬉しかった。
つけるもの一つでその人の印象は変わる。
ビジネスの場なら、体に合ったスーツを着ているか、スーツの色とシャツやネクタイ、ベルト、靴の色を整えられているか。
それが相手に与える印象をかえるということである。
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髪型を変えた時も同じで、多くの人にツッコミをもらった。
こちらも、前よりもいいとのこと。とても嬉しかった。
美容師さんに感謝である。
ちょっと意識すれば見た目は変えられる。
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高校入試の面接指導。
髪型や服装の指導をする。当たり前だが、教えなければいけないことである。
見た目を整える必要があるからであると思う。数分の面接で、その生徒が評価される。髪型や服装でマイナスを受けるともったいない。
数分の短時間でその人が評価されるのである。目に見えるもの、形として表されるもので評価をされる。
目に見えるものは服装や髪型、眼差し、表情などいろいろ。形として表されるものは、その生徒の考え。これが声を使って表出してくるわけだから、これのこと。
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うまく、私が考えている見た目の大切さを書けませんでしたが、書けることを残しておこうと思います。
中身が大切ではないと言っているわけではありません。中身は大切。でも、見た目も大切。
言いたいことは、見た目で評価されることは意外と多いということ。そして、それを意識的、無意識的に関わらず多くの人がやっているということです。
人は見た目じゃないという言葉があまりにも美的に使われていることに少し納得いかないことがあって、そこから自分の考えをたぐっていったのですが、まだまだうまく書き表せませんでした。