2542 フリ・オチ・フォローの原則

新学期2日目です。今日は、午前中に新学期準備、職員会議がありました。一部は「正しい根回し」が不十分だなと感じるものもありました。事前に一声かけておけば、もっとスムーズに議題が進むのになとも思いました。新学期でそこまで時間がないのもあるかもしれませんが。しかし、これも含めて、全体的には順調に進んだと思います。

 

午後からは、机の移動と学年会、分掌部会がありました。学年会では、学年主任から学年経営方針の説明と昨年度までの様子の説明がありました。今年度に所属する学年は、昨年、部活動と社会科TTでしか関わっていませんから、初めて聞く名前、構えは知っているけれど、顔が浮かばないという生徒もいます。生徒が登校するまでに、名前は全て覚えたいと思います。強く印象に残ったのは、「できたこと、やったことを褒められた経験が少ないと思う。だから、できたことをほめてあげてほしい。」という言葉です。本当ならば、かわいそうな話です。こういうところは丁寧にやっていきたいと思います。一方で、「平気で自分たちがいいように主張する」という話もありました。「去年はこうやってました」など、本当はそうではないのに、都合がいい主張をするという感じです。なので、一つ一つのシステムに明確なルールを作り、ブレないようにすることが必要です。あっという間にに新学期準備に使える4日のうち、2日が終わりました。あと、2日、ペースを上げて頑張ります。