実家に帰ってきて、採用試験が終わった後、家事をすることが多くなりました。というよりも、意識して家事をしています。
例えば、洗濯、料理、掃除です。
大学生時代も家事はやっていたのですが、一人暮らしの時は、自分のペースで好きなときに料理も洗濯も掃除をしていました。
しかし、家族がいると、だいたい決まった時間に食事をするため、その時間に合わせて料理をします。メニューも、一人暮らしの時は一週間夕食が同じでも飽きませんでしたが、家族で暮らしているとそうもいきません。毎日、違うメニューを考えなければなりません。
洗濯も、一人暮らしの時は数日に1回でしたが、家族で暮らしていると毎日しなければなりません。
掃除も部屋がいくつもあるのでそのぶん時間がかかります。
私は、今、仕事をしていないので、ある程度余裕を持って家事をできています。しかし、私が高校生や中学生の時は、母が毎日これをしていました。
共働き世帯なので、母は仕事をしています。父も手伝っていたのですが、帰りが遅い日もあり、その日は母が1人でかじをすることになっていました。
働きながら、家族のために家事をすることが大変なことなんだなと思えるようになったのは、最近になってです。
こんなに大変なことだと知らなかった中、高生時代は、様々なことを言って、母を困らせていました。
働くまで、まだ時間がありますので、母が少しでも楽になるように、家事を手伝いたいと思います。