地元を含め、多くの教育サークル、研究集団の勉強会やセミナーに参加したり、身を置いたりしている。ありがたいことに、模擬授業をお願いしたいとの声をいただく。
ただ、複数の集団で求められていることは違うので、これまでよりも、より多くの素材を見つけなければいけない。授業を開発しければならない。大変であるし、素材との出会いは、そんなに簡単なものではないが、動かないといけない状況に身を置くことができているのは、今の自分にとってとても良い環境だと思う。対面式もあれば、オンライン上での学びの場もある。お声がけしてくださる方もいて、お誘いしてくださるかたもいて、本当にありがたいことだと感じている。
テーマを与えられると、これまで素材として目に入らなかったものに立ち止まれるようになった。それだけで、自分の感性や思考、観る目が鍛えられている気がする。
授業創りの技術や展開の組み方、資料の精選、発問などなど、それぞれの団体に特徴や雰囲気があって、それぞれから刺激を受けて、今の自分があるように思う。今が楽しいと思えている。
