長崎は７８回目の原爆投下の日を迎えました。
県内の学校は、今日を登校日に設定し、平和祈念集会を行うことになっていますが、今年は、台風の接近のため臨時休校になりました。安全上仕方ありませんが、この日は、長崎に生まれた者として大切にしないといけない日の１日であることは間違いありません。悲しい出来事が起こったこと、被爆者の肉声での体験談や訴えを聞くこと、世界平和に向けて行動している人がいることを知ること、自分人は何ができるかを考えることに生徒も私たちも他の３６４日よりも真剣になるべき日だと思います。
平和祈念式典での被爆者の言葉には力があると思います。被爆者の心の底からの本気の願いが込められていると思います。被爆者の高齢化、戦争体験者の高齢化が進む中、肉声での体験・訴え・願いを聞かなければいけないと思います。今年はそんな気持ちになりました。
ただ世界の現状は、厳しいものです。
