1900 同じものを見ていても見え方・見方が違うことを知ること

公民分野の授業【世界とつながる日本】を行いました。

 

この中で、教科書に出てきている9枚の写真資料を見て、

①資料同士の共通点を見つけさせる

②見つけた共通点を基に資料をグループ分けさせる

③グループに名前をつけさせる

④発表させる

という活動を行わせました。

 

活動のねらいは、

①資料をよく見る力をつけること

②資料を表面的ではなく、もう少し深いところで理解できるようにすること

③自分のグループ分けの視点と他人のグループ分けの視点の共通点と相違点を知ること

④グループ分けの相違点を知ることで、資料の見方・見え方を広く・深く・豊かにすること

です。

 

私自身も生徒の視点から学べましたし、生徒の視点を面白いなと思えました。

 

ただ、ねらいの④について、相違点を知った後の「広げること・深めること・豊かにすること」を達成させるためには再度のグループ分けや、他人のグループ分けを見て、自分のグループ分けと比較し、のそ気づきなどをアウトプットさせるなどしなければいけませんでした。

 

反省は次回に活かします。

 

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