世界一温かい教室を目指して

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1709 佐世保教師塾

佐世保教師塾に参加しました。


夏休み期間中ということもあり、普段よりも長い3時間での開催でした。


講師・提案者は、わたしを含め3人で、他には師匠とO先生でした。


私は小学校の道徳科の教科書(高学年)に掲載されている資料の「手品師」を使って授業プランを作成し、提案しました。


この資料は、批判されることの多い資料で、扱いにくいもしくは、扱いたく無いという意見を持っている人もいます。


その理由の多くは、資料の中にある情報が少なすぎて、この資料を通して内容項目の「誠実」を教える授業を創り、実践するのは難しいというものです。


私も同じ意見を持っていました。しかし、1週間ほど前に勤務校で参加した校内研修会で講師の先生がこの資料をもとに講義と演習をされましたので、せっかくだから創ってみようと思い、授業プランを作成しました。


プランの提案後は色々と意見や批判を参加者の方からいただきました。その一つ一つから、自分の授業のまずかったところや、改善点などが見えてきました。


今回の提案を通して、無理矢理にでも授業の形にすることの大切さを感じました。最初から、この資料では授業を創れないと思って、何もしなければ、何もあるものはありません。無理矢理創ったものが授業としてはイマイチなものでも、授業のねらいや発問を考えることで、「誠実」とは何か、「誠実」に生きるとはどのような生き方か、「手品師」を通して教えられる「誠実」とはどのようなものなのか、などを考える機会になりました。


最初は全く何もねらいも発問も浮かんでこなかったのが、何回も資料を読み、そのたびに、これが誠実なのかなとか、何を教えられるだろうか、などいろいろ考えるのを2、3日繰り返していると、なんとなくねらいや発問が浮かんできました。


これにまずは驚きます。何も浮かばないと思って時間が過ぎていたのに、ふと文章や1つのフレーズとして浮かんでくることがあるのです。


それをなんとか授業にして提案しました。


考えもせず、この資料はダメだとしかいえない教師ではなく、こういうことを考え、こういう授業プランを考えてみたということを語れる教師になりたいと思います。


参加者の方からいただいたコメントや批判をもとに、もう少しだけ改善してみようと思います。


昨日から、色々とやらないといけないことに追われ、疲れていましたが、参加してよかったです。提案中、学びの最中は疲れをほとんど感じませんでした。学べることが多くあり、この3時間で元気になれました。


明日からも頑張りたいと思います。