1812 CをBに変えるために。

教師修業セミナーで私が提案した授業に対する参加者の感想を紹介します。


講座1 真理を探究する道徳模擬授業
(1)模擬授業(私)
・「お客さんを喜ばせたい」という気持ちが真理の探究につながる、というところと、「さつまいもを焼き芋のようにおいしくしたい」という気持ちが真理の探究につながる、というところ(多分どちらともだとは思うのですが)どちらかに視点を絞ってもいいのかなと思いました。ありがとうございました。
・1番聞きたかった発問はどこだったのか? 小学校教師には難しく感じました。実際の人の生き方に触れ、考えさせる機会となった。導入の画像はインパクトがあり良かった。
・まわりに批判されても続けたその意志を考えさせる授業で、ねらいがはっきりしていてわかりやすかったです。子どもたちにも「やりたいことをやっていいんだ」と思える。
・あくなき探究という視点ではすごく腑に落ちたが、あきらめない姿勢のみが表に出てしまった感がある。その先が必要だったのでは?参加者の質問に対する答え(私が言ったこと)こそが授業の中に必要だったと思う。
・『何か1つを粘り強く追い求める姿勢」や「その目的とすることを達成するためのプロセス」を学ぶのに有効な教材だと感じた。


これに加えて、授業提案終了後に参加者の方が下記のA〜Dの4項目で評価をしてくださいました。


A:修正なしでそのまま生徒に授業できる

B:大部分良いが一部修正が必要

C:一部良いが大部分修正が必要

D:このままでは、生徒には授業できない


大体の方がBかCの評価でした。サークルの先生方は全員C評価でした。Aを目指さないといけませんが、まずはBレベルまで修正をしたいと思います。


いただいた意見や感想、指導をもとに作り直したいと思います。


せっかく1回形にしたのですから、現場に出た時に生徒に授業できるものにしたいです。