663 正統派の模擬授業

今日も、採用試験の二次試験に向けて模擬授業指導を受けました。


今日のテーマは『議院内閣制についてわかりやすく授業をしてください』というものでした。


今日の講評の中では、「これまで観てきて、結構、正統派の模擬授業をしていると思っている」と言われました。


現場に近い形の模擬授業、実際に生徒に行う際には、今やっている授業でおそらく大丈夫だろうということです。現実的な授業構成、実演ができているということでした。


しかし、採用試験で行う模擬授業という視点から観た時に、もう少し様々なことを取り入れた授業ができることをアピールできた方がいいとのことでした。


正統派模擬授業にプラスして、何かアピールポイントを出すこと、つまり、この人はこういうこともできるんだなと思わせられるような模擬授業を行うと、より高評価につながる可能性があるということです。


最後の試験は、教団における課題面接と、個人面接ですが、個人面接の方に少し不安がありますので、そこを模擬授業でカバーできるように、今回の高評価にの中でのアドバイスをもとに、よりよくなるよう改善していきたいと思います。