1813 1人と1人で

飲食店のアルバイトが夕方からありました。


3連休明けということもあり、お客さんが18:00を過ぎても1組もいないという、とても暇な状況でした。


ホールのメンバーが1人病欠で、店長が代理をする予定でしたが、あまりにもお客さんがこず、店長も帰って、ホールを私がひとりで、キッチンを大学生の子が1人でこなすことになりました。


すると、19:00ごろいきなり満席までお客さんが一気に来店し、一時はウェイティングがある状況になりました。


18:00の時からは全く予想ができなかった状況で、なかなか大変でしたが、なんとか無事に終えることができました。


今日ばかりは、店長に帰っても大丈夫ですよと言ったことをちょっと後悔しました。


案内、ホール、ディシャップ、レジ、洗い場、キッチンフォローをこなしました。お客さんも状況をなんとなく察してくれたようで、優しく接してくれました。本当は良くないことですが、ありがたかったです。


大変でしたが良い経験になりました。少し先を想像しながら、ホール、キッチン、洗い場などいろいろな部分を見ながら、今何をやるべきかを一瞬判断して、やっていく。自分はそういう仕事の仕方をしてるんだなと改めて感じしまた。そして、今の選択が正しかったかは数分後にわかります。数分後の未来を予想して今、選択した、判断したことですから、結果は数分後に出ます。その時に数分前の選択が正しかったかわかるということです。


この未来を予想しながら、今の選択をする仕事の仕方は、飲食業界に限らず多くの職種に必要とされることだと思います。


このような経験が、今後の本当に忙しい時やこれからの仕事で生きてくるかもしれません。


でも、流石にこの大変さをもう一度経験したいとは思いませんがね(笑)