1803 ねらいを明確に

学校の勤務の後、最近は授業を担当する学級の担任の先生が送ってくださいます。ありがたいことです。

その車の中で話しをしていて、自分は授業のねらいを明確にしていないなということを感じました。

そもそもはめあてを提示するかどうかの話から始まりました。もちろん、ねらいをもって授業をしていますが、それが抽象的な部分があったと思います。

理由としては、小刻み活動を取り入れて、なんとか50分間授業に参加させることに必死になっていたからだと思います。

面白い授業をできるわけではありません。しかし、その中でも小刻み活動によって、知識の獲得、思考、資料活用を取り入れていくと、授業に参加してくれます。

昼休みの後の授業でうとうとしていた生徒が、しっかりと50分間起きて授業に参加してくれるようにもなりました。

このような改善はありましたが、どんな活動を取り入れるかに重点を置いて授業づくりをしていたと思います。

次回からの授業では、ねらいの部分をしっかりと見直したいと思います。