世界一温かい教室を目指して

コメントなどはhk_kminami@yahoo.co.jpへお願いします。

1778 なんとなく理解できていることを明確な言葉で表すこと

島の勤務校での授業でした。


明治時代、明治維新が起きて、新政府が中央集権国家をつくる過程を授業していきました。


廃藩置県について学習する時に、「どうして県令や府知事を中央の人が任命したのでしょうか?」という発問をしました。


生徒の様子や反応からして、なんでかはわかっているようでした。それをうまく言葉にできずにもどかしい様子でした。


「あぁ〜わかるんだけど、わかるんだけど、なんで言うんだろうな、、、」という感じです、


前にもありましたが、この「わかっているんだけど、言葉でうまくあらわせないもの」をどうしたら文字や言葉で明確に表現させることができるのか、それが今の私の課題の一つです。


ただ、私がこういう風に書いてみるといいかもねと模範回答をしますと、生徒は「そうそう!それ!なるほどね〜!」と納得していました。


言いたかったことが他人の言葉であっても明確になった時のスッキリ感は私も味わったことがあります。


発問に至る前の部分がまだ粗いのではないかなと思っています。新政府が目指す国家像を認識させて、そのための課題はなんだったのか、それを解決するためにどうして廃藩置県が行われたのか、廃藩置県で何が変わったのか、どうして廃藩置県で中央集権化が進んだのかなど、発問に至るまでの学習をもう少し細かく丁寧に構成しなければいけないと思いました。


加えて、私が説明を一方的にするだけではなく、生徒との問答の中で理解を促したり、知識・技術を与えられるように説明の仕方も変えなければいけないなと思いました。


課題はまだまだ沢山あります。年度始めの4月と比べて課題を感じられるくらい、授業中に自分の授業を客観的に観れるくらい、少しだけ余裕が出てきているのも事実です。


課題を感じているので解決するために動きます。来年に向けて「できる」ようにならないと。