勤務校の校長先生から昼休みに肩をポンとされて、「あと10点頼むぞ」と言われました。
生徒が1人しかいない学校ですから、その子の社会の点数を10点あげて欲しいとのことでした。5教科で10点ずつ、合計50点上げたいと言われていました。
私も点数のことは気になっていましたから、授業だけではなく、生徒の点数を上げるために何をすればいいのかを考えて行動したいと思います。
点数だけが全てではありません。しかし、点数で高校入試の合否は決まります。成績も決まります。理解度のおおよそもわかります。
点数は全てはないかもしれませんが、点数は無視できないものです。
それに、良い点を取れたら、生徒も親御さんも嬉しいでしょうから、努力をするときちんと点数が上がることがわかるような取り組みをしたいと思います。しかし。テストの難易度を下げて、がんばらなくても点数が上がったということだけは避けたいと思います。
あくまで、頑張れば結果が変わることを体験させることができるようにしたいと思います。
具体的には、授業の充実だけではなく、小テストを行ったり、繰り返し学習ができる教材を用意したりすることです。
ちゃんと意図的な取り組みを行なっていきたいです。