今年度、非常勤講師として勤務する中で、授業づくりの課題を色々と感じています。
最近感じている、その中の一つに「ただ楽しい・面白いだけの時間がない」ということがあります。
知的なスリルや教科的な面白さ(資料の中の面白さに気付くことやなぜ?を考えたり、調べたりすること)ばかりを面白いこと・楽しいことだと思って来ました。
発問や資料からの学びで子どもたちを十分に惹きつけられると思っていましたが、なんとなく、そうではないような気がしています。
もっと単純な面白さ・楽しさを授業の中に取り入れる必要があると感じています。
簡単なのはゲームや単純に声を出す活動、体を動かす活動、クイズ、などです。もちろん、こればかりではだめでしょが、これらが1回もない授業は、生徒にとって魅力的ではないと思います。
私自身がもう少し、肩の力を抜いて授業をつくり、実践したいと思います。