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1745 プレゼン資料を作る前の時間

プレゼン資料(PowerPointやWordで作成したものなど)を作ることに関して思ったことです。


例えば、PowerPointで授業用のスライドをつくるという話をある人にした時に、「それ、めちゃくちゃ大変じゃないですか?」と言われたことがあります。


たしかにPowerPointでスライドをつくる時間が必要なので、スライドを作らないことと比べると、プラスで時間はかかります。


ただ、スライドをつくること自体にかかる時間よりも、その前の段階の授業の構想を練ったり、発問や活動を考えたりすることの方が圧倒的に時間がかかっています。


私にとって、PowerPointでスライドを作成すること自体はそんなに大変ではありません。スライド自体を作ることに時間がかかると感じている人は、その前の構想が十分でなかったり、いきなりスライドづくりに取り掛かっていることが原因ではないのかなと思いました。以前は私もそうでした。


もちろん、構想がまとまっていても、スライドをつくりながら新しい案が出てきたり、細かいところが気になったりすることはあります。


PowerPointのスライドをつくる目的を効果的に資料を見せたり、生徒の興味関心をより高めたり、生徒の理解を助けたりすることだと考えています。


どんなにPowerPointづくりに時間をかけても、その中で提示される発問が生徒の思考を刺激できなかったり、活動の中に学びがなければ意味がありません。


授業でPowerPointを使おうが、使うまいが、生徒の興味関心を高める工夫を考えること、思考を刺激する発問を考えること、学びのある活動を考えることは共通でしょうし、紙の上で行われる、これらのことに時間をかけるべきだと思います。


たった一言のやりとりでしたが、こんなことを考えました。