1651 会社だったらクビ

週案に書いた反省の欄に対するこうちゃう先生からのコメントに納得した。


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教育はプロセスが大切ですね。しかし、努力はしたけど、結果へ上がりませんでした。では、説明責任を果たせませんし、企業ではクビになります。自分に厳しく、結果にも責任を持てる教育のプロを共に目指しましょう。(以上、校長先生より)

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3週間くらい、ずっと同じ反省をしている。

同じような反省ではなく、先週の反省を受けて、今週はこう言うことをやってみたけど、こうだったと言う反省である。一応、反省は明かしているが、結果は出てないと言うのが現実である。


ある生徒をウトウトさせてしまうこと。もちろん、本人の睡眠状態など、生活面での問題と考えられる原因もある。しかし、それを言い出すと、工夫も改善もしない教師になってしまう。どんなに眠くても、その眠気に勝てる授業をしたいと思う。


ウトウトさせないように工夫を考えて授業に取り入れている。先週はうまくいったが、1回だけウトウトさせてしまった。この一回を明日は無くしたい。


人が相手となると、なかなかうまくいかないなと感じる。


さて、校長先生からのコメントについて。同じことを思っていたし、そういう感覚でいた。


まだ、教職を目指し始めたばかりの頃は、過程が大切だと思っていたが、様々な出会いや学びの機会の中で、それではいけないことを知った。結果だけが大切だとは言わないが、結果にこだわらないと、過程に工夫はない。過程で悩むこともない。適当にやって、結果が伴わなくても、それでいいからである。具体的に、点数を何点伸ばしてあげるとか、これができるように技能を育てるとか、意識して、その結果に向かわないと過程での工夫も学びもない。


結果が出せなければ、企業ではクビになる。その通りである。結果が出なくてもクビにはならない。そういう教師の立場に甘えてはいけない。


これからも大切にしたい考え方である。そういう感覚をきちんと持っている教師でありたい。そし


ついでに言うならば、仕事のコスパもしっかりと意識しないければいけないと思う。だらだらと仕事をしてはいけない。こう言う感覚も大切にしたいと思う。


明日、結果が出せるように頑張ろうと思う。