1443 目や顔をみて話す

誰かと話をするときに、出来るだけ相手の顔や目を見て話すようにしています。


これに慣れてない相手は、顔をそらしたり、目をそらしたりすることもあります。


相手の顔や目を見て話す理由は、私が言ったことに対する相手の反応を見たいからです。


特に大人は言われたときの本音は口や態度に出しません。しかし、私が話し終わった後の一瞬の表情や目の動きには表れます。


そこを見逃したくないなと思うのです。もし、私が言ったことで相手が不快になった場合、すぐに謝ることができます。


相手のことを考えて発言をしますし、不快になるようなことは言わないようにしていますが、考えた結果と実際の相手の受け止め方が完全に一致するとは限りませんから、こういうことに敏感になっていたいなと思うのです。


目や表情の他にも一瞬の仕草に出る人もいますから、そこまでは見逃さないようにしたいなと思っています。


しかし、意識していても実際は難しいことです。きっと、見逃してきた相手の一瞬の表情や目の動き、仕草はたくさんあると思います。


でも、意識しないともっと多くのことを見逃してしまうでしょう。


相手意識というものを自分の中に常に持ち続けたいなと思うのです。