2399 当たり前化を目指す

先週に引き続き、「給食7分台チャレンジ」と「帰りの会の時間を守る」ことに取り組んだ。少し熱は下がっているが、今日も達成した。ただ、気持ちの緩みは見えた。目標達成後に、安定的に達成できるようになるまで、声かけを続けていきたい。

 

安定的に達成できるようになると、それが当たり前になる。これまで特別だったことが、当たり前になる。これが成長の一つの姿だと考えている。油断せず、取り組ませて、当たり前化させたい。

 

生徒にとっても、給食の準備が早いことは自信や誇りになっている。今日は、ギリギリだったが、帰りの会のスタートを守れていることも良いこと。配りものをせっきょくてきに手伝うようになったり、「ヘルプお願い」と声をかける生徒も出てきた。この空気を保ちたい。

 

昼休みに班長会を実施した。新しい目標の設定をするためである。新しい目標は「自主学習ノートと日記を2日連続で全員、朝の会が始まる前に出す」に決まった。もちろん、厳しい子もいる。その子にどう声をかけるか、その子がどうやったら頑張れるか、班長達が話していた。約40名分揃うのは、簡単ではないと思うが、やらせたいと思う。

 

注意すべきこととして、出してない人に対して正しい言葉で攻撃しないようにすることを伝えた。「ちゃんと出す」「やってくるのが当たり前」「やって来いよ」これらの言葉は間違ってない。ただその人なりの事情があることがある。また、そうでないにしても、複数人で口調強くなったら、攻撃に変わる。正しさが暴走しないように、ここは注意が必要だと思った。

 

これも目標達成後にも継続させて、当たり前化させたい。残り約25日、最後まで頑張らせたい。