公私研究会、管理職、実践者、出版社、財団の方々による提案があった。立場が違っても危機感は共有できていると感じた。その中で立場に応じて現状をちょっとでも良くするための提案があった。でも、立場が違うからこそ見える部分や現状の捉え方が違っていて、特に出版社の方の提案では、書籍や雑誌の売れ行きから全国的な傾向の分析があったり、財団の方の話からは中学校道徳と高校倫理の接続という話があったりして、新しい視点が得られた。20代の自分はまだ勉強しないといけないことが多いが、20代の今だからこそ発信もしないといけないと感じた。もう少し視野を広げようとする意識を持たないといけない。目の前の実践だけではダメだと思った。
午後からは、会場近くの桜田門へ。3学期に2年生の社会科で桜田門外の変を教えるので、その時の資料として撮影。ネット記事でもいいんだけど、「東京行った時に撮ってきたんだよ」といえば、反応が変わる。だから、同じ写真でも自分で撮ることが大切だと思う。
そのまま横浜中華街へ。初めての神奈川県。三大中華街を制覇。目に入るものが美味しそうなものばかりで、ランチしてなかったら、あれもこれもと食べたくなると思った。人が多くて前に進めないということを久しぶりに体験した。そういう場所ではそういう場所での歩き方があると思った。満員電車も体験した。満員電車には満員電車の乗り方がある。
