世界一温かい教室を目指して

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1888 理解できないことに触れること

普段参加している全国サークルとは違う団体が主催している道徳の全国大会にzoomで参加しました。


全大会で大阪成蹊大学の服部敬一先生のご講演をお聞きした後、中学部会に参加しました。


服部先生は、ご自身の教職の実体験をもとに、現在の道徳科の課題を3点述べられていました。


中央教育審議会文部科学省、カリスマ実践者が言っていることでもきちんと自分の頭で一回考えて、自分の中に落とし込むことが大切であるというお話はとても納得しました。


また、道徳科の内容項目は授業だけで達成しなければいけないのではなく、道徳教育全体を通して達成すればいいというお話があり、新たな認識を得れました。


こういうことを知っていれば、授業に少し余裕が生まれます。無理な授業をしなくならないと思います。


初めてお話をお聞きしましたが、とてもわかりやすく、現場的でした。


中学校分科会では、同一の教材を使って3人の方が模擬授業をされ、桃﨑剛寿先生がコメントをされました。分科会参加者からも意見や批判が活発に出て私自身学ぶものが多かったです。


模擬授業をされたある方は、他のお二人とは違う視点で素材を教材化し、授業を提案されていました。


最初は教材そのものというよりも、手法が中心というような印象を受けました。正直、この方の提案が1番わからなかったです。しかし、分科会参加者の方とこの提案者の方のやりとりを聞いていて、面白い提案をされていたんだと思うようになりました。


自分の理解できないこと、わからないことに触れるのは面白いと思えました。そして、そういうものに触れると自分の世界が広がります。面白かったです。


いろいろな場で学ぶことが大切です。今回は純粋な意味での初めての場ではありませんでしたが、学びの場を絞らないことの価値を感じられました。