飲食のアルバイト先で1人で勤務をす時間があります。アイドタイムと言って、お客さんがあまりこない時間帯です。
ただ、今日は違ってお客さんの出入りが激しく、アイドルタイムにしては、よく動いたなと思いました。
忙しい時は、次にこれをしないといけないというのが頭にあって、バタバタしてしまうことがあります。ただ、そのバタバタのまま、お客さんに接客をしてしまうとあまり気持ち良くないと思います。
ほとんどのお客さんは、こっちの様子や1人でやっていることを思ってくれて、優しい言葉かけや「大丈夫ですよ!」と言ってくれます。しかし、こういう言葉を聴くと、逆に申し訳ないなと思ってしまいます。
こういう時ほど、お客さんに接する時はあえてゆっくりとした動作で動いたり、柔らかい声で話しかけたりするようにしています。お客さんのテーブルを離れた後の移動をテキパキ動くようにして、1つの仕事にたいする時間を短縮するようにしています。
つまり、お客さんのテーブルに近づく一歩手前からは、あえてゆっくり動き、そこ範囲を抜けると、動きを早めます。このメリハリが大切だと思います。
今日のアイドルタイムの接客に対して、あるお客さんがレジでお会計をして帰るときに、「あなたは本当に感じがいいですね!」と褒めてくださいました。ありがたいことです。
自分の接客がお客さんにとって良いものだったかは、帰るときの反応でよくわかります。
忙しいアイドルタイムでしたが、こうやって喜んでくれるお客さんがいてくれてよかったです。