1809 空気が重くなり始めるとき

今日は5、6時間目に連続しての授業でした。


テストでいい結果が出たこともあってか、5時間目の生徒はとてもやる気が出ていました。私も小刻み学習をうまく機能させられたなと思います。


しかし、6時間目は、同じように授業をしても空気が重くなり始め、結局はシーンとした授業になってしまいました。活動がなかったわけではありませんが、あまりにもワンパターンの繰り返しと、解決・達成できない活動を連続して与えてしまったことが原因だと思います。


空気が重くなり始めていることを感じられはしましたが、活動を変えて、即興で授業を構成し直す力はありませんでしたし、準備しているプリントを進めるしかありませんでした。プリントは先に作っておくので、内容をその場で変えることはできません。ということは、作成する段階でもっと授業中のイメージを膨らませないといけないということです。


せっかく5時間目がいつもよりいい時間になっていだだけに、ダメかぁ。という気持ちが強くなりました。


でも、こうやって失敗しながらも少しずつ改善的でいることもありますので、前を見て生徒のために頑張っていきたいと思います。