2475 入試がひと段落

一昨日から本格的に始まった私立高校入試がひと段落しました。私のクラスでは、ほとんど全員が1校目の入試を体験しました。「とても緊張する」「行きたくない」「がんばろう」など気持ちは色々だったようです。受験の手応えが良くなく、とても落ち込んでいる生徒もいました。安易に大丈夫だよと言えず、どのように寄り添うか、どのような言葉をかけたら良いか、迷いましたが、普段通り接しました。来週から結果が順次届きます。第一希望の生徒にとっても、第二希望以降の生徒にとっても良い結果が出ることを期待します。

 

今日の授業は4時間。社会科、総合各2時間ずつ。自習監督が1時間。空きの1時間は年休。昼休みと年休を組み合わせて外出し、2月の学習会の会場予約、頼まれていた夕食の買い物、電話1本を済ませました。社会科の授業は、しゃべりすぎだと感じました。わかりやすくを意識して具体的に話し過ぎていることを感じました。また、その途中で、自分の考えや自分の見方が説明・語りの中に反映されすぎていることを認知しましたので、次回以降改善を目指します。あとは、指示、問いが明確でないこと。「え、何聞かれているの?」「質問なんですか?」という言葉が2学期よりも多かったかなと感じました。3学期が始まってまだ2,3回目の授業ということもあるのかなと思いますが。原因は、説明に連続して質問・発問をしている事だと思います。「じぁあ、質問です。」みたいな構えを作る発言が必要なのかなと感じます。総合の時間に生徒に声をかけたり、面接練習の相手をしながら、ちょこちょこ生徒の日記へのコメント書きを終わらせ、中休みに家庭連絡1本、自習監督時間に新任研のレポート作成、帰りの会後は、放課後の日直の仕事点検と黒板メッセージ書き、班ミーティングシートへのコメント書き、ここまでを定時5分前に終わらせました。部活動終了とともに退庁。帰り、混雑する場所で読みを間違えて、2~300m進むのに10分以上かかりました。1つとなりの車線を選ぶべきでした。

 

夜、堀先生の「教師の仕事術 10の原理・100の原則」を読み進めました。読み終わった後、学びや感想を書きます。