野中信行先生に「令和二年度版 1週間のシナリオ」をいただき、読み進めている。
お互いに1回のやりとりのメールだったが、野中先生の文面を見ると、自分のことを覚えてくれているのだろうなと思える。
前回も前々回も1週間のシナリオをいただいた。そのときにも少しだけやりとりはしたが、まさか覚えてかれているとは。
ーーーーーーーーーー
①読み進める。線を引きながら、書き込みをしながら。まずは素直に感じたことや思ったことをどんどん書き込んでいく。
②次はそれをノートに書き出しながら、さらに思考をまとめる。
③そのあと、ノートを見ながら何をするか、どう取り入れるかを自分なりに考える。
③が大切。まだ学級を持ったことはないし、今年ももつ予定ではないけど、自分なりに想像をしてこうする、ああするというのを考える。検討はずれでもいいから、とにかく考える。考えれば何か出る。逆にいうと、何か出るまで考え続けなければいけない。
そして、それを他人に見てもらう。現場に出たときには、実践に移す。
人の目や実践を通すことが大切。特に人の目を通すこと。
自分とは違う感性の人が見たときにどう感じるのか。そこはとても知りたいところ。
自分の目でしか見ていなかったら、まずい部分や改善点があってもなかなか気づかない。
だから他人の目を通すことは大切。
ーーーーーーーーーー
まだ、全部読めていないけど、少しずつでも読んでいきたいと思う。
そして、必ずレポート化して野中先生にお送りする。そう決めている。
いただいたもので、自分が何を感じ、考えたのか。実践をどう変えようと思ったのか。そこをきちんとまとめる。
いただくだけではダメ。これは学びの礼儀。
こういうことを教えてくれる師匠がいる。