1590 「1週間のシナリオ」をいただく

野中信行先生に「令和二年度版 1週間のシナリオ」をいただき、読み進めている。


お互いに1回のやりとりのメールだったが、野中先生の文面を見ると、自分のことを覚えてくれているのだろうなと思える。


前回も前々回も1週間のシナリオをいただいた。そのときにも少しだけやりとりはしたが、まさか覚えてかれているとは。


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①読み進める。線を引きながら、書き込みをしながら。まずは素直に感じたことや思ったことをどんどん書き込んでいく。


②次はそれをノートに書き出しながら、さらに思考をまとめる。


③そのあと、ノートを見ながら何をするか、どう取り入れるかを自分なりに考える。


③が大切。まだ学級を持ったことはないし、今年ももつ予定ではないけど、自分なりに想像をしてこうする、ああするというのを考える。検討はずれでもいいから、とにかく考える。考えれば何か出る。逆にいうと、何か出るまで考え続けなければいけない。


そして、それを他人に見てもらう。現場に出たときには、実践に移す。


人の目や実践を通すことが大切。特に人の目を通すこと。


自分とは違う感性の人が見たときにどう感じるのか。そこはとても知りたいところ。


自分の目でしか見ていなかったら、まずい部分や改善点があってもなかなか気づかない。


だから他人の目を通すことは大切。


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まだ、全部読めていないけど、少しずつでも読んでいきたいと思う。


そして、必ずレポート化して野中先生にお送りする。そう決めている。


いただいたもので、自分が何を感じ、考えたのか。実践をどう変えようと思ったのか。そこをきちんとまとめる。


いただくだけではダメ。これは学びの礼儀。


こういうことを教えてくれる師匠がいる。