ポスターに書かれていた次の文が目に入り、写真を撮りました。
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見るだけより、やってみる。
そのほうが、見る目は磨かれる。
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去年から小さな道徳、50分サイズの道徳の授業をつくることを自分に課している。
セミナーに参加し、本を読んで勉強してきたと思う。
でも、セミナーで実際に模擬授業をやってみると思った通りにできない。そもそも授業を創れない。
例えば、鈴木健二先生から学んでいること。生徒の興味をひく教材の提示の仕方の工夫と思考を刺激する発問の大切さ。
これが大切なことはわかっているし、鈴木先生の模擬授業を受けて、おもしろいと感じる。
でも、自分が授業をつくるときにできるかというと、できていない。そんなことを何度も痛感していた。
実際に授業をつくって、前に立って批判を受けることで、見えなかったことが見えてくるようになった。全部ではないと思うけど、少しずつ視野が広がっている。
やってみた方が、座って勉強しているだけよりもはるかに見えるものが増える。それは、自分の問題意識、自分の課題も含めて。だからこそ、人の授業の見方や講師の先生の講座の受け方が変わる。
見る目が磨かれているかははっきりとわからないが、このポスターの言葉に共感できる体験をしている。
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なんでもそうだが、道徳の授業づくりだけに限らず、何かをやってみることは大切だと思う。やっている人が見えているものと、やっていない人が見えているものは違う。
それは、企業一般の仕事でもなんでもそうではないかなと思う。
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他にもいろいろとおもしろいものを見つけました。今後、紹介するかもしれません。