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1413 ついつい手や口を出したくなるのを我慢する

数日前にも書きましたが、アルバイト先で新人の人に仕事を教えているときの話です。


今日の子にはレジを教えました。このアルバイトをするまでは、知らなかったのですが、レジってものすごく覚えることがあるんです。


他者クレジットカード支払いの時は自社発行カードにのときはポイントをつけたらダメだとか、値引きの時は、値引き券をこう処理するだとか、本当に色々です。


昨日から消費税も上がり、よくわからないのですが、キャッシュレス決済ならば、ポイントで還元されるみたいなことも始まりましたし、今、いろんなお店で、電子マネー決済などが導入されています。しかも、一種類だけではなく、10種類くらいです。


こんな状況の中、私がアルバイトをしている店舗でも、電子マネーやクレジットカード決済対応など、いろんな支払い方法でレジをやらなければいけません。


基本的な支払いのルールとレジの機械操作を覚えるところからスタートしますが、これが何パターンもあり、複雑です。


この複雑なレジ業務をどう教えるかは、やはり教える側が考えなければいけないなと思っています。


私が意識しているのは、よく行われる支払いの順位で、1位のものから教えて行くといいことです。そして、だいたい、5位ぐらいのものまで教えれば、9割の支払いに対応できます。


なので、まずは、ここまでを徹底的に覚えてもらい、あとは実際にやってもらうということです。


一度ルールと機械操作を全て説明し、メモを取ってもらい、口頭で覚えているか確認した後に、実際にやってもらいます。


もちろん、私は隣についています。


今日、やってもらった新人の子の感想では、

①とても緊張した

②頭でわかっていても、体が動かなかった

③言葉が出てこなかった

④見ているのとやっているのは全然違う

と言っていました。


1回1回、レジをやってもらった後にアドバイスやコメントをしていきました。


誰でも初めての時は、緊張しますし、ちょっとしたパニックになるものです。だから、近くに慣れている人がついてあげていて、安心してできる環境をつくってあげないといけないと思います。


そして、私はあと一つ。できる限り、口を出さないこと、手を出さないことを意識しています。操作の遅いときなど、ついつい、こうしてああしてって口を出したり、ちょっと操作を変わったりとしたくなりますが、これをやってしまうと、その子は成長できないのではないかなと思っています。


1人でできたら、その子の自信につながります。できたら、褒めてあげればいいのです。口も手も出さないのは、実は褒めるための事実をつくっているということでもあるのかもしれません。


このブログを書きながら、そんなことを思いました。


お客さんは、「あぁ、新人さんがやっているんだ」と、温かい目で見てくれていて、少し時間がかかっても、とくに、そのことを言うこともなく、帰っていかれていました。


お客さんにもご理解いただいて、新人の子たちは成長していっているんだなと、ちょっと気づきがあったことでした。


新人の子と一緒に仕事をすると、私も成長させてもらっているような気がします。


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採用試験の結果発表まで残り2日です。