2017年50冊読破目標の36冊目です。
荒川弘さんの漫画『百姓貴族①』(新書館 2009)読破です。
何人かの先生方が、社会科(小学校)や地理(中学校)を教える時に役に立つとブログで紹介されていたので読んでみました。
元農家の荒川さんが書かれた漫画どいうことで、農家のリアルな生活が面白く描かれていました。
北海道の食料自給率に驚きました。
ブラック企業がよくニュースになっていますが、この本の中にある農家の1日のタイムスケジュールを見ると、農家もなかなかのブラックだと思いました。
また、途中途中に出てくるうんちくなど、「そうなんだ!」とか、「面白い!」と思えるものがたくさんありました。
例えば、「国産牛と和牛の違いの話」、「牛の賢さの話」などです。
面白く、いろんなことを知れました。
②以降も続きを読んでみたいと思います。

- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2009/12/11
- メディア: コミック
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