1452 27冊目『優れたリーダーはみな小心者である。』

2019年50冊読破目標の27冊目です。

荒川詔四さんの『優れたリーダーはみな小心者である。』(ダイヤモンド社 2017)読破です。

荒川さんは元ブリッジストンのCEOを務められた方です。リーダーとはどうあるべきか、リーダーシップとは何か、これを荒川さんご自身の経験談を例にあげながら書かれています。

中でも、ぐいぐい引っ張るようなリーダーシップではなく、チームのメンバーが主体的に物事に取り組むようなリーダーシップを発揮していることから学ぶことが多かったです。

頭でわかっていてもなかなかできることではありません。これをできたばかりか、しっかりと結果を出しているのですごいなと思いました。

チームのメンバーが協力したくなるようなことをすること、チームのメンバーの指揮が上がるようなことを考え、実行すること、大切なことだと思いました。

優れたリーダーはみな小心者である。

優れたリーダーはみな小心者である。