2019年50冊読破目標の27冊目です。
荒川詔四さんの『優れたリーダーはみな小心者である。』(ダイヤモンド社 2017)読破です。
荒川さんは元ブリッジストンのCEOを務められた方です。リーダーとはどうあるべきか、リーダーシップとは何か、これを荒川さんご自身の経験談を例にあげながら書かれています。
中でも、ぐいぐい引っ張るようなリーダーシップではなく、チームのメンバーが主体的に物事に取り組むようなリーダーシップを発揮していることから学ぶことが多かったです。
頭でわかっていてもなかなかできることではありません。これをできたばかりか、しっかりと結果を出しているのですごいなと思いました。
チームのメンバーが協力したくなるようなことをすること、チームのメンバーの指揮が上がるようなことを考え、実行すること、大切なことだと思いました。
- 作者: 荒川詔四
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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