昨日、ある友達と2人で飲み会をしました。2人でお酒を飲むことを飲み会というかは少しどうなのかなという疑問はありますが。私が相談があると言ったら、その相談にのってくれました。本当にありがたかったです。
2人でお酒を飲むのは実はものすごく面白いことだと思います。お酒の席に限らず、男女や年齢、立場を問わず、誰かと2人の時間になると、その時間を大事にしています。
誰にもできない相談や話、普段思っていることを3人以上でいる時よりも素直に話せるからです。また、その人についてこれまで知らなかったことが見えてくるからです。こう思うのは私だけかもしれませんが。
学校においても、学級という集団の中では見えてこないある子のことが2人で話をすることで見えてくることもあると思います。
多忙と言われる教員の日々の中で、このような時間がどれくらい取れるでしょうか。意図的に時間を作り出さない限り、ほとんどこんな時間は取れないと思います。
では、どうしたらいいのかというと、私は授業の前後の時間や朝の挨拶運動での挨拶プラスの一言、廊下ですれ違うときなどに少し声をかけるなどといったことが大切なことだと思います。
真剣な話はできないかもしれませんが、何気ない会話の中にもその子のことが見えるときがあると思うからです。
余談ですが昨日の相談は恋の相談でした。こういう相談をするときはなかなか素面では言い出しづらいもので、いつもよりお酒を飲みました。恋をしてるなんて、なんか大学生ぽくていいですね(笑)