2359 長崎の変化

2016年に山の上から長崎駅周辺を写した写真(上)が出てきた。この写真を撮った場所から、2024年現在の長崎駅周辺の写真(下)を撮ってみた。

 

 

西九州新幹線開業、県庁舎や市庁舎、警察署などの移転・新築、新しい商業ビルの建築などで風景は全く違うものになった。年が変わったばかりなので、実際は2023年までの変化としても7年である。たった7年で、2枚の写真に写る範囲だけでこれだけ大きく町の様子が変わったのである。100年に1度の変化と言われている。記憶に残る長崎の町の姿は、どんどん変わっている。そういえば、ここにはこれがあったなと思うことが増えた。これから歳をとるにつれてさらに増えていくのだろうが、短期間での変化に今後の期待とちょっとした寂しさを感じている。とは言え、町が発展し、便利になることは良いことである。今後、もう少し変化が起こりそうなので、期待したい。

 

さて、昨年には決まっていた話であるが、母校が閉校し、近隣の2校と合わせた3校で1つの学校になる。少子化と校舎の老朽化が理由らしい。母校の閉校は、悲しいが、仕方ないことだとも思う。いつか母校の教壇に立ってみたいとなんとなく思っていたが、無理そうである。ただ、次の人事次第なので、ほんのちょっと希望はある。3月の人事では、長崎に戻れる予定だが、どうだろう。

 

新年の3日が終わった。あっという間だった。しかし、北陸の方にとっては長かっただろう。気が落ち着かない日々が続いていると思う。早く落ち着いた日常が戻ることを願う。