2157 美術館へ

昨日の新聞に入っていたスーパーやデパートの広告を見ると、初売りが今日や明日になっていました。大きなデパートで1月1日に開いていたのは、1店だけでした。コロナ禍だからということもらのでしょうが、働き方改革や消費者側が1日には出歩かないなどの社会の変化もあるのかもしれません。こういうことを考えると時代や社会の変化を感じます。


長崎県美術館も今日から開館ということで、「土地の名 ー土地と記憶をめぐる旅」に行ってきました。今日と明日は無料で企画展やコレクション展を観れるということでちょっと得をした気分になりました。


1930年前後のヨーロッパの街の様子が描かれた絵や第二次世界大戦後の浦上天主堂の写真などがありました。この写真に興味がわきました。被曝後の天守堂の様子やその当時の街の様子、家の作りなどもくっきりと映っていました。70年で街の様子や建物のつくりはガラリと変わったことがよく分かりました。


次の帰省時は別の企画展になっていますから、次回も楽しみにしたいと思います。