1640 昼休みに

勤務校のA校(島の学校)では、昼休みになるとその学校の小中学生と遊ぶ子になっている。小中学校なので、小学生も中学生もいる。

基本的には体育館でバドミントンになる。よく小学生の子ト試合をするのだが、なかなか勝てない(笑)別にその子が特別うまいわけでもないのだから、きっと私があまり上手くないのだろう(笑)

手を抜いてくれていると思っているらしいが、別に手を抜いているつもりはない。だから、負けた時に、「あぁ、また負けた〜」となる。

先生たちは毎日やっているからか、うまいので勝つことがほとんどである。だから、いい負け役かな。そういう先生も必要だろう。

一緒に給食を食べて、バドミントンをして、今日は帰りの会にも呼んでくれた。

帰りの会でゲームをしたのだが、これがなかなか面白かった。小学校の担任の先生が考えたらしいが、大人でも楽しめる。小学生の子も楽しめていたので、いいゲームだと思った。

帰りの会が終わり、職員室に戻ると、小学校の担任の先生が、「〇〇くんが、もう少し先生(私)と話したいって言ってるから、時間あれば教室に寄ってあげて」と言われる。

嬉しいことだったが、帰りの船に遅れることができず、「ごめんね」と言って、「次に来る月曜日に話そう!」と言ってさようならする。

授業に入るわけではないから、なかなか接する時間は多くないが、ちょっとずつ仲良くなれていることが嬉しい。

小学校教諭の免許を持っていれば、1回くらい授業をさせてもらいたかったが、そこは残念ながらできない。これから、今勤務している2つの学校のような小中学校が増えてくるかもしれないから、時間が有れば小学校教諭の免許を取りたいなと思うようになったが、時間的に無理かな。

仮に、来年度採用されたら、それこそ無理だろうなと思う。

通勤しにくい場所にあるけど、勤務する中で、自分の中の考えや自分の在り方が変わっていっている。

次にA校に行く月曜日が楽しみである。