鈴木健二先生のお話の中で、今回、印象に残ったのは以下の二つのことです。
①小さな道徳授業づくりで鍛える
②生徒の生き方の認識を変えるのが道徳授業
①については、これまでも何度か書いたお話でしたが、鍛えるという部分が付け加わったお話は初めてでした。
今回もそうですが、私が道徳の授業をつくるときに、いいなと思った素材があったら、いきなり50分間の授業をつくろうとします。
つくっていて、難しいなと思いますし、結果的にうまくいかないことばかりです。だから、まずは鈴木先生の講座の中で教わった小さな道徳授業づくりをしていかなければいけないなと思いました。
それを地道に行なっていくことが大切だと思いました。鈴木先生が講座の中で言われていましたが、小さな道徳授業をつくっていくうちに、アイデアがいろいろ浮かんで、50分間の授業が出来上がるのだそうです。
小さな道徳授業づくりをこれから頑張ろうと思います。
②は、鈴木先生が模擬授業の講評の一番最初に話されたことです。全くそういう意識がありませんでした。「あぁ、そうなんだ」と新たに知れました。
これは大きな学びで、研修ノートを見らずに、思い出せるほど記憶に残りました。
こういう視点で素材を探したり、道徳の授業をつくっていかないといけないなと思いました。
他にも多くのことを学びました。飲み会では、前夜の飲み会、当日の懇親会と、いろんなことを教えていただきました。
本当に、頑張ろうと思えました。また、次に向けて頑張ります。