352 マナーについて

昨日読破した鈴木先生の本に以下のようなことが書いてありました。


(引用開始)

子どもの頃からマナー違反の行為についておかしいと思わせることによって、大人になったときに、そのような行為に対して抵抗感を感じる感性を育てる。

(引用終了)


私は、例えばマナーとはフランス料理のレストランにイメージされるような堅苦しいものではなく、周りの人に不快感を与えないことをマナーと考えています。


つまり、そこまで堅苦しくならず、同じ空間にいる人、同じ時間を共有する人のことを少し思いやることがマナーだということです。


小さい時からこのような感覚で子どもたちにマナーを教えると、大人になった時にマナーに反する行為をすることはなくなるのではないでしょうか。