318 見ているのとやるのでは違う

今日は、アルバイトで模擬挙式の新郎のモデルをしました。新婦のモデルは、同じアルルバイトの同級生でした。モデルの私たちよりも、周りのスタッフが楽しそうにしていました。私を見て笑う失礼な後輩もいました。

 

さて、いつもはスタッフとして挙式などに関わっていますが、実際に自分が式を挙げる側となると、次はなんだったかな?とか、この時はどうするのかな?と思うことがありました。

 

リハーサルでいろいろなことを教えていただいたのですが、本番でほとんど覚えていませんでした。何回も挙式を見てきた私でも、このように感じます。その日が初めての新郎新婦さんは、もっと緊張するんだろうし、不安なんだろうなと思いました。

 

新婦役の友達からは、ドレスを着てみての感想や、歩くのが大変だったとか、メイクやヘアメイクに1時間以上かかったなどの話を聞かせてもらいました。普段は、新婦さんとこんな話をする機会もありませんから、聞けて良かったなと思います。

 

ブーケも初めて持ちましたが、結構重かったです。ブーケトスとか、意外と大変かもとかも考えました。

 

たくさんのことが見ているのと、実際にやるのでは違うなと感じました。しかし、体験していれば、その人たちの気持ちがわかります。サービスも少しは変えることができるところがあるかもしれません。

 

本当に見ているのとやるのでは全然違いました。

 

今日はめったにない貴重な体験をさせていただけたと思います。

30分程度の模擬挙式でしたが、緊張ででしょうか、体全体が疲れました。