317 道徳の指導案を検討する

現在、教育実習中の友達2名から、研究授業用の指導案の検討を依頼されました。

 

今日、1日を使って、様々なアドバイスを考えたり、私が彼らが使う資料を使うならば、このような指導過程を作るという私の案を考えましたが、これが本当に難しく、まったくと言っていいほどうまく進みませんでした。いったん思考が行き詰ると、そこから前に進めなくなりました。少し進むと、また行き詰る。これの繰り返しでした。しかも、時間が限られていますから、その焦りもありました。

 

当たり前ですが、大学生の私には実践の経験がほとんどなく、まだまだ勉強しなければならないことが多い身です。他人の指導案や実践にいろいろ言うよりも、むしろ言われる側です。

 

しかし、そんな私でも、友達がせっかく頼ってきてくれたのだから、どうにかできるだけのことをやりたいと思い、依頼を受けました。

 

結果的には、お世話になっているY先生を頼らせてもらいました。お忙しい中、また、急なお願いにもNOとおっしゃらずに、アドバイスをいただき、本当に感謝しています。

 

今回、この依頼の中で、指導案を検討してみると、改めて、自分の勉強不足と修業不足を感じました。今の私にはできることが、ほとんどなかったです。

 

Y先生にはご無理をお願いしました。友達二人には、私なりの指導過程案を提案するので精一杯でした。

しかし、よい機会をいただけたと思います。このことに感謝です。

 

また、しっかりと学んでいきたいと思います。