2453 夏休み10・11日目

ブログの更新をせずに寝てしまった。

 

夏休み10日目。

朝練スタート。ドリンクの準備が開始時間に間に合っておらず、指導から始まる。原因は…。個人的には、生徒に考えさせたいという思いもあったが、時間的にそこまでできず、また、駅伝は私がメインではないので、そこまではできなかった。7班で準備と片付けを回している。今日、当番の班は、1年生が1人だけ参加。きちんと準備をしないといけないという意識はあったようだが、不慣れなところもあり、また、一人で全部をできるわけでもなく、結果的に遅れた。ただ、これはチーム全体の問題。最終的には、3年生全体、そしてキャプテンの問題である。しかし、どのチームのキャプテンであっても中学生である。その視点から考えると、キャプテンといえど何でもできるわけではない。1つ1つの事例から学んでほしい。欲を言えば、1つの事象から1つのことを改善するのではなく、1つの事象が起こったら、全体を見る視野を少しずつ広げる意識を持って、できるようになってほしいと思う。

 

三者面談はこれまでと変わらず、特に何かがあるわけでもなく進む。1人長くなってしまったが、その生徒の面談以外は、設定時間内に終わっている。残りは2日で7人。

 

フレックスで早めの退勤。帰ってから、翌日の新任研の準備を行った。

 

 

 

夏休み11日目。

今日は、新任研に直行のため、朝練は休み。

 

新任研は、指導案検討。個人的に良い指導案を書くことよりも良い授業をすることに力を入れるべきだと思っている。検討といいながら、検討事項は何なのか、検討というよりも質問タイム、書き方の指導(指導者の先生方から)であった。急いで作った分、粗さもあって、その部分への指摘もあった。想定内。指導展開が時間内に終わらないのではないかという点も想定内。あとは、質問タイムだった。別に批判するわけではないが、指導案の書き方はマニュアルを作れば、フォーマットはそれなりのものができあがる。それ以上は個人の意欲だと思う。良い指導案なんてあまり求めようとは思わない。それなりにで良い。大切なことは当日の実践である。140(105)時間の1回1回の授業の充実である。それから、社会科という教科を学ぶ意義、公民として資質・能力をいかに育てるかをベースにした意見を出し合うべきだと思う。社会科の指導案でも授業でも大切な視点が抜けている検討会(質問タイム)だったと感じた。

 

 

午後は年休。東京セミナーの準備を進めた。木曜日か金曜日に資料を印刷して東京へ向かう。どんな評価をいただけるか楽しみである。