1644 願書書き

勤務校の校長先生に教員採用試験の願書に書く自己PR文を読んでいただいた。


昨日、自分が書いた文を読んでいただいたが、その文では、「思いや書きたいことが散らかっていて、平易な文に思えるし、あなた自身がどんな思いをもっているのか、何をしたいのかがうまく伝わってこない」というコメントをいただいた。


自分ではうまく書けたと思っていたが、やはり人の目を通すことは大切なことだと思った。


いただいたコメントやアドバイスをもとにして書き直して、今日再提出して、読んでいただいたら、「ものすごく読みやすくなったし、教師になって何をやりたいのかがよく伝わってくる」と言っていただけた。


願書の中のたった400字の自己PR文である。チョロチョロっと書けそうだが、これがなかなか難しい。自分の思いを限られた字数で相手に伝えるのはなかなか難しいことである。


だから書くのに時間がかかるし、言葉や表現を知らないと書けないこともある。


帰りに校長先生にお礼を言いにいくと、「むしろこれからをがんばらんばよ!」と言っていただいた。


願書を提出して終わりじゃない。ここから始まる。


気を抜かず、頑張りたいと思う。