これまで読んできたおいしいコーヒーの入れ方シリーズの中に次のような一文が何度か登場します。
『誰にでも優しいということは、誰にでも優しくないということとおんなじ』
最初は、そうかな?と思っていました。いろいろ考えるうちに、そうなのかもなと思うようになりました。
この人は優しいとか、その言葉がけは優しいとかいう、優しさには差があると思います。この差があるから、人は優しさを感じられるのではないのかなということです。
つまり、AさんとBさんの優しさには、差があるから、どっちかの優しさを感じられるのではないかということです。また、AさんのBさんに対する接し方とCさんに対する接し方には差があるから、BさんかCさんはAさんの優しさを感じられるということです。
全員が同程度の優しさを持つことは不可能な気がします。
まだまだ考えが深まっていないのですけど、とりあえずまとまったところまで書いとこうと思います。