第92回道徳授業改革セミナーin熊本に参加しました。
朝の5時に起きて、6時30分に長崎を出て、特急と新幹線で熊本に向かいました。
数日前に大きな地震が起こっていたので少し不安でしたが、セミナー中は大きな揺れもなく、道徳の授業について学べました。事務局の皆さんにも本当によくしていただき、ありがたいことです。
会場では、多くの先生方と新年の挨拶を交わしました。こうやって話せる先生方が少しずつ増えてきているのも嬉しいことです。
さて、今回は、午前中にサークルのA先生が模擬授業をされました。授業後の解説で鈴木健二先生がおっしゃっていたように会場にいる参加者をどんどん巻き込んでいくパワーとエネルギーに溢れていました。大人数を前に模擬授業をするのは緊張しますし、疲れたと思います。そんなサークルの先輩を見ていて、本当にすごいなと思いました。
午後からの講座には道徳のチカラの代表佐藤幸司先生、愛知教育大学の鈴木健二先生、文部科学省の浅見哲也教科調査官が登壇されました。
中でもやはり鈴木健二先生の講座からの学びは大きかったです。前回の佐世保のセミナーでのお話でもそうでしたが、小さな道徳授業の力を感じました。今年は目標にしているように、1ヶ月に1つ以上の小さな道徳授業を作るつもりです。そのこともあって、再度学び直しができました。
また、午前の4人の模擬授業者の先生方の模擬授業、佐藤先生、鈴木先生の模擬授業など、実際に模擬授業をたくさん見れてよかったです。やはり、授業形式のものを見れるのがとても勉強になります。
今日は前に立つ予定はありませんでしたが、サークルのB先生から機関紙の宣伝を前でするようにと言われましたのでやらせていただきました。どんな形であれ、前に立って何かをしゃべることはとてもいい勉強になります。A先生が巻き込み力でたくさんフォローしてくださったおかげで、機関紙もたくさん売れたようです。定期購読の申し込みもあたくさんありました。よかったです。
今日は日帰りです。少し特急が遅れているようですが、長崎までもう少し電車に乗っています。