2018年50冊読破目標の12冊目です。
羽生善治さんの『人工知能の核心』(NHK出版 2017)読破です。
最近よく人工知能だとかAIという言葉を聞くようになりました。私自身、なんとなくわかっていそうで、わかっていないものです。イメージはあるけど、具体的な事実はよくわからないという感じです。
読んでいて感じたことは、現段階では、人工知能が人間生活の一部に取って代わることはできても、人間に取って代わることはできないということです。
カタカナや初めて聞く言葉が多くて、読みながら疲れましたが、人工知能に対するイメージが変わりました。変わったというか、今まで私が思っていたことと同じだったなと思うこともあれば、あ、これは初めて知ったなとか、まだまだここらへんは開発段階なんだなと思うこともありました。

- 作者: 羽生善治,NHKスペシャル取材班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: 新書
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