2017年50冊読破目標の20冊目です。
大野正人さんの絵本『命はどうして大切なの?』(汐文社 2015)読破です。
命について考えが私の考えと同じところ、似ているところがあったなと感じました。
なぜ、命は大切なのか?と聞かれた時の今の私の答えは以下の通りです。まだまとまりのないものですが、文字にしてみました。
『自分の命は自分の命だけでできていない。自分が今日まで生きてこれたのは、動物や植物、魚介類など、別の命をもらって食べてきたから。自分の命を粗末にすることは、その命をも粗末にするということ。そして、生まれてから今日まで自分を育てくれた親や、成長を喜んでくれた家族、支えてくれた周りの人の想いを無にするということ。自分の命には多くの命が関わっているから。』
絵本ですが、内容は濃いなと思いました。
まだまだ命に対する考えが甘かったり、浅かったりするのですが、丁寧に読み込んで、そして、いろんなことを考え、調べ、この絵本を中心にした道徳の授業を作りたいと思います。
命の大切さを教える道徳を作ろうと思ったのは初めです。軽く考えず、丁寧に丁寧に時間をかけででも頑張りたいと思います。
- 作者: 大野正人,出口保行,ハラアツシ
- 出版社/メーカー: 汐文社
- 発売日: 2015/09
- メディア: 大型本
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