511 屋上

実家には屋上があります。


瓦などを使った形の三角形の屋根が付いているのではなく、ビルや学校のような立方体の家です。


今日は、久しぶりに屋上に上がりました。


14時くらいでしたので、太陽の光がポカポカしており、とても気持ちよく、さらにどこからか吹いてくる暖かい春風が心地よく感じられました。


最近のお昼の時間は、寒さもだいぶ落ち着き、とても過ごしやすいです。


しかし、新幹線長崎ルート運営に合わせて、長崎駅周辺が開発され、新しいビルが建設されているため、残念なことに、屋上から見える景色が少し悪くなっているなと感じました。


大学生になってからは、帰省のたびに屋上へ上がります。その度に、見える景色が変わっています。はっきりとわかるくらい、長崎の町の様子は変わっていっています。


何年か後には、今見えているものの何が無くなり、代わりに何ができているのか。そう考えると、今見える景色を楽しんでおこうと思います。


写真にある、建設中のビルもどこまで高くなるのでしょうか。完成を楽しみにしている人がいるのでしょうが、屋上から見える景色が悪くなることが少し残念です。


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