451 遅刻が努力を無駄にする

今日は朝の9時半からアルバイトの予定でしたが、私がいろんな勘違いをしていて遅刻をしてしまいました。


今のアルバイト先は4年目ですが、3年半年は遅刻なんてしたことなかったのですが、今年の夏が終わった頃から今日を含めて数回してしまいました。


遅刻について、サッカー選手の長谷部誠さんがご著書『心を整える』の中で次のようなことを言われています。


(引用開始)

遅刻というのは、まわりにとっても、自分にとっても何もプラスを生み出さない。遅刻というのは相手の時間を奪うことになる。(中略)練習中に声を出して、真面目に取り組んでいる選手がいても一度でも遅刻する人がらいたら、信頼のレベルは落ちるだろう。積み上げてきたものが、たった一つのミスで無駄になる。(中略)時間に遅れるというのはどこかに甘さがあり、本気で取り組んでいないという証拠だ。(中略)普段の頑張りを無駄にしないためにも、時間については絶対にルーズにならない方がいい。

(引用終了)


社員さんや、アルバイトの友達、後輩、派遣のスタッフの皆さんから、サービスの技術も、仕事も認めてもらえています。また、教職を目指して努力しているとも言ってもらえています。しかし、長谷部さんのご著書にあるように、たった1回の遅刻で、それらがみな無駄になるのだと思います。


今は、スタッフ不足でアルバイトの私でも、そこそこ認めてもらえています。4年もいるので、派遣のスタッフやアルバイトの友達、後輩からも頼ってもらえています。


しかし、もし、スタッフが十分にいたり、まだまだアルバイトを始めたばかりだったら、そうはいきません。


最近、この自分の状況に甘えているところがあると思います。謙虚でないところがあると思います。それが遅刻という形で現れたのかもしれません。


ある社員さんには、『もう、社会人になるとやけん、しっかりせんば!』と怒られてしまいました。


まったく、その通りですよね。もう繰り返さないようにしなければいけません。繰り返さないための工夫をします。