403 38冊目 『僕たちのプレイボール』

50冊読破目標38冊目です。


鬼塚忠さんの『僕たちのプレイボール』(幻冬社 2010)読破です。


アメリカ帰りの小学生の柊球児が野球の世界大会を目指す物語です。


アメリカで野球をしていた球児は日本で9人揃わない野球チームに入団し、アメリカでバッテリーを組んでいた友達との約束を果たすため、世界大会を目指します。


うまくまとまらないチームに苛立つ球児ですが、監督の一言にハッとし、チームの一員となっていきます。


自分のことだけでなく、周りのチームのことも考えられるようになり、その中で世界大会を目指すチームの物語でした。


面白かったです。


僕たちのプレイボール

僕たちのプレイボール