子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
- 作者: Gever Tulley,Julie Spiegler,金井哲夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
2018年50冊読破目標の39冊目です。
明智憲三郎さんの『信長を殺した男④』(秋田書店 2018)読破です。
戦国の世で生き残ること、自分が仕える家の中で生き残ること、武器を持って戦うだけが戦いではないということがよくわかります。
光秀と秀吉の織田家の中での戦いが本格化しました。
主君に謀反した悪者として描かれることが多い光秀ですが、この漫画の中では、いい人に見えます。
2020年の大河ドラマが明智光秀に決まりました。これから、ますます明智光秀という人物にスポットが当たっていくと思います。
信長を殺した男?本能寺の変 431年目の真実? 4 (ヤングチャンピオン・コミックス)
大学生の時、アルバイト先の社員さんから、先輩の仕事をよく見ときなさいと言われていました。
その時は、その言葉の意味がわかっているようでわかっていませんでした。
なんで、先輩(に限らず、別の人)の仕事を見ることが大切なのか、改めて考えました。
同じ仕事を別の人がやっているわけです。
やらないといけないことは同じでも、やる人によって、やり方に若干もしくは大きな違いがあります。その違いを見ることが大切なのだと思いました。
その違いを自分の中に取り入れたり、参考にすることで、自分がする仕事の効率が上がったり、仕事をやりやすくすることができます。
もっと簡単に言うと、先輩や人がやっていることで良いと思ったことはパクればいいわけです。
パクって、実際に自分もその通りやってみて、自分に合っていれば、そのまんま使う、自分に合ってなければ、自分に合うように改良すればいいわけです。
特に技術はつまみ食いで、良いと思っています。そうやっているうちに、オリジナリティが出てくるわけです。
人の仕事を見ればみるほど、また、その数が多いほど、様々な違いを見れるわけです。逆に言うと、人の仕事を見なければ、自分の仕事が向上することはないのだと思います。
2018年50冊読破目標の38冊目です。
村山由佳さんの美味しいコーヒーのいれ方シリーズの6冊目『遠い背中』(集英社 2004)読破です。
一人暮らしをすることになった勝利、いよいよ新しい生活の始まりです。これで、いつでも恋人のかれんと2人だけになれる場所ができました。2人だけになれる場所があるということは、2人だけになれる時間があるということです。
好きな人と誰にも邪魔をさせずに過ごせる場所と時間があることがどんなに幸せなことか。
やはり、一冊で完結せず続く恋愛小説は面白いと思います。あとがきの中で村山さんが言っていましたが、現実世界での恋愛は一話完結になりません。そんなことを知っているからこそ、この先、どうなって行くんだろうと思えることに面白さや楽しみがあるのだと思います。
今年中に1シーズン10冊は読み終わると思います。あと3冊です。まずは、次の一冊を注文しました。
サークルの例会に参加するために、佐世保へ行ってきました。
今日は4人のメンバーが集まりました。
A先生は、学級通心とセミナーの参加記を、B先生は初任者指導通心を持参されました。
後半の時間は、道徳科の教科書を使って授業すると、どんなことが起こるのかや、これからの生徒指導について、メンバーが意見を交わしました。
道徳科の教科書が導入されます。すると、同じ教材を使って同時進行で学年全クラスで授業が行われます。すると、明らかに授業の面白さや、先生の教え方に対する評価に差が生じるのです。これは、9月15日に参加した福岡セミナーで本当に感じました。私と土作彰先生が同じネタを披露したときに、フロアの参加者は2人のネタの流し方を比較できたわけです。比較すると、いろんなことが見えてきます。どっちがいい、という話になります。子どもたちの前でネタを実演すると、同じように先生に対する評価が生まれると思います。同じ学年の先生がベテランの先生ばかりだったら…。結果はなんとなく見えますよね。まぁ、ほぼほぼ初任者と同じ学年の担任はベテランの先生でしょうけど。そう考えると、少しでも技術を手に入れようとか、磨こうとか思って、勉強しないといけないなと思うのです。
生徒指導の話題については、力や押さえ込みに対する指導の限界を感じました。まぁ、私の性格的には、力とか押さえ込みの生徒指導は向かないなとも思うのですけどね。まぁ、現場に出たらそうも言ってられないでしょうから、具体的な技術と実際の事例を知って対策を考えていこうと思いました。いろんな話を聞きます。甘っちょろいことや綺麗事だけでは生徒指導なんて無理だなと思う事例があるのも事実です。
こうやって、レポート検討に加えて、様々な教育現場に関する話をしたり、意見を交換したりできることは、サークル活動の魅力だと思います。
次は、10月になると思います。その頃には、私の教員採用試験の結果も出ているはずです。良い報告ができればいいのですが。
例えば、ある先生が今に至るまでに、どんな経験をされて来たのか、今の私と同じ20代の頃はどんな先生だったのかを知りたいと思うことが多くなりました。
というよりも、前々からおもっていたのてすが、最近、さらに強く思うようになりました。
それは、きっと今に至る過程に私自身が成長できるヒントがあると思うからです。
どんな考え方をしていて、どんな出来事がきっかけとなって今のその先生に至ったのかを知りたいと思っています。
おそらく、講座で前に立たれる先生、本を執筆されている先生、教育雑誌に原稿を書かれている先生、お一人お一人にきっかけや過程があると思うのです。
そもそもはなんで教師になろうと思ったのか。そんなところも聞いてみたいことです。
これこら、いろんな先生方に聞いてみたいと思います。
ちょうど2年前の今日に、当時の研修先の中学校で1年生に行った歴史の授業の動画がスマートフォンの中に残っていましたので、観てみました。
自分の授業ですが、観ているのが恥ずかしくて2分ぐらいで観たくなくなりました。
しかし、観進んでいくと、自分の授業に様々なことを思いました。
例えば、以下のことです。
①聞きづらい話し方
緊張もあったのでしょうが、聞いていて疲れました。話の区切り方など聞いていてわかりにくかったです。
②全部自分で話している
復習のことならば、生徒に当てながら話を進めるなど工夫が必要だなと感じました。あとは、学習していないことについて説明するときも、こうなったらどうなると思う?など、予想をさせて、生徒にふることもできたと思います。
③不明確な発問や指示
話の流れの中で、口調を変えずに発問や指示をしていました。なので、「え、今問題が出たの?」と子どもたちがなっていました。
④生徒を見る時間の少なさ
生徒を見る時間よりも、教科書や授業の進め方のメモなどを見る時間が長かったような気がしました。発問したならば、その発問に対するペンの動きや表情などを観なければならないのですが、それをやっていませんでした。
⑤声の大きさと笑顔がある時間
声の大きさと自分が笑顔になる時間があっまことは良かったことです。
細かいところは、まだいろいろありますが、とりあえずこのような感じです。
こうやって、たまにでもいいので、自分の授業を見なおすのはいいことだと思います。
野口芳宏先生が言われていましたが、「準備よりも後始末」が大切です。終わってホッとして忘れてしまっては意味がありません。
そして、改めて思いました。学習指導案よりも生の授業(今回は録画ですが)を観ることは大切ですし、勉強になります。
本当に紙に書かれた学習指導案からは見えないものが、授業からは見えてきます。