世界一温かい教室を目指して

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168 食糧不足とまかない

今日、採用試験の勉強として、中学校で昨年まで使われていた公民の教科書(今年から新しい教科書になりました)を使って勉強をしていました。あるページに、「世界の穀物生産量は世界の人々の食糧需要を満たす量である」とありました。一方で、同じページには、「世界で10億人(世界人口の7人に1人)が食糧不足による栄養失調や栄養不足の状態にある」とも書いていました。

 

私は、小さな力しかありませんから、この事実を知っても大きなことはできません。でも、出された食べ物を残さずに食べるだとか、目の前に出された料理を食べれることに感謝するというようなことはできます。これで、世界の食糧不足がすぐに解決するとは思いません。しかし、私にでもすぐにできる事です。

 

日本などの先進国ではとくにそうですが、毎日多くの食材が捨てられています。私が働くアルバイト先では、今年から会社が変わり、まかないが禁止になりました。まかないは、お客さんが手を付けなかった料理などでした。こう書くと、食べ残しを食べているようで、いやらしいでしょうか。直接手をつけた料理ではないため、食べることには何の抵抗もありません。食べられなかった料理がごみ箱いっぱいになるよりもいいのではないでしょうか。

 

会社の社長はお客さんが出したお金で仕入れた食材などで作った料理などをスタッフが口にするのはおかしいと考えられていると聞きました。確かにその通りです。この考えは間違っていないと思います。

 

 

お客さんはお金を出しています。だから出された料理を食べようと食べまいとそれは自由であり、批判する事ではありません。しかし、会社のまかない禁止は少し批判したい気持ちがあります。自分たちが食べたいという事も正直言えばあります。しかし、それ以上に、世界のこのような状況を知ると、やはり、食べられるものを食べずに捨てて、それがごみ箱いっぱいになるのを毎日のように目にするのは心が痛みます。